仕事をする上で「視野の広さ」を気にしたことはありますか?人によっては上司の発言で新しい視点に気づかされたり、業務を進める上で必要になったりすることもあると思います。私はもともとの技術系の業務から風土に関わる業務に変わった際に必要性を感じました。
視野を広げるために
環境を広げる
一番手っ取り早いのは自分をその環境に放り投げることだと思います。会社員でいるとどうしても狭い環境しか見ることができません。趣味であれ副業であれ、違う環境に身をおくことができれば自然と視野は広くなります。特にそれが他の人より深いレベル(例えば高いレベルのステージで戦っていたり、給与という形以外で収益化できるレベル)で打ち込むことができればなおさらです。
交友関係を広げる
会社では異業種交流などが薦められたりするでしょうか。異業種交流も視野を広げる上では効果があると思います。更に広げるには会社員以外の集まりで交友関係を広げると違う次元の話が聞けるようになります。ただしマルチなどの勧誘も多いので注意が必要です。(ちなみに私は敢えて社会勉強のためにセミナーとか参加していました。どういったテクニックで人を引き付けるのかとか勉強になる部分はあると思います。もちろん入会もしませんし、お金も一切払ってません。)
交友関係を広げる際にあまりその目的が全面に出ると正直「あまり関わりたくない人」になるので、結果として交友関係が広がるくらいの方が良いでしょう。
知識を広げる
あまり知識に頼りすぎると頭でっかちになる懸念もありますが、環境を広げたり、交友関係を広げる前提で言えば知識があるに越したことはありません。図書館行き隅から隅まで歩き、気になる本や自分の知らなそうな分野の本を見るのがおすすめです。総論のコーナーを見渡すと幅広い知識を得られる本が多くあります。
まとめ
「立場が人を作る」という言葉もあるように視野を広げるにあたっては自らの置かれている環境を変えるのが重要です。 そこから交友関係が広がり視野も広がるのも期待できます。またその環境に置かれた時、会話のチャンスが得られた時に話のできる知識を日頃から蓄えておくのが大切になります。
コメント