変わること、成長すること

皆さん日々の生活・人生において変わることが必要になる場面があるでしょうか?成長することも今までの自分から変わるということだと思います。そういった意味では成長を求められる場面とも言えると思います。今回は変わること・成長することについて考えてみます。

変わるとは

変わるとはどういったことか。
変わるというのは人から見て変わった時に初めて本当の意味で変わった・成長したと言えると思います。逆に言ってしまえば自分の感覚で成長しているというのは注意する必要があります。それは、変わっていないだけならまだしも、間違った方向に進んでる場合もあります。重視すべきは客観性です。
もう一つは人はそんなに簡単には変わらないということです。退化したり、あらぬ方向には簡単に変わることはあっても成長方向に急に変わることはなかなかないでしょう。

4つのポイント

変わるために必要なポイントは

目標

ありきたりではありますが、やはり目指すべき方向、レベルがないことには変化を望みづらいと思います。ただし、定量値にこだわると目的がブレるので注意が必要です。

客観性、真摯さ

前述したことですが、客観性が重要です。そのためにはまず人に意見を言ってもらえる状況を作る(これはあくまでも相手が自然と言ってくれる状況です。自分から変わりましたかと聞いてもフラットな答えは望めないでしょう)、また意見を真摯に受け止めることも重要です。

極端に変えてみる

客観的に見て変わったと思われるためには自分の感覚としてはかなりの変化を要します。この大きく変わった感覚を持っておくのは大切です。しかしこの段階で望んでいる変化が得られれば苦労はしません。おそらく一過性の変化であり、持続させるのは難しいでしょう。あくまで感覚をつかむのがここでの目的です。

習慣化

本当の意味で変わること・成長を望むのであれば習慣化は必須となるでしょう。少し逆説的に見えるかもしれませんが成長するというのは案外自分では気づかないうちに起こるものです。それは日々の積み重ねをし、それが自分の当たり前となる、これを繰り返すことで気づいたら成長していた、周りから変わったと言われるようになった。これが本当の変化だと思います。

まとめ

人は成長を望むもの、一方で人は怠けるもの。どちらも一理あると思います。今回の変わるというテーマはこのどちらも関係する内容だったと思います。それを理解した上で、結果として成長できたら、成長の一助になればと思います。

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